Hello everyone.
This is your publicity advertiser who can't stop losing to Jade and Zelos in Radiant Mythology 2, Sekine.
DEEN, who did the opening theme for Tales of Hearts for the DS
is releasing their new album, "DEEN NEXT STAGE" today!
「ハーツ」テーマソングの「永遠の明日」はもちろんのこと、
「永遠の明日<Ballad Version>」が新録されております!
テーマソングのほうとはまた雰囲気が違なり、
池森さんの優しい歌声が、心に染み入ります…!!
(あ、すみません、目から液が… え? 花粉症? 薬飲んでますから違います!)
初回限定版には「超プレミアムDVD」がつき、
2008年12月31日にZEPP TOKYOで行われた、カウントダウンライブ映像(90分!)や、
ハーツのオープニングムービーをはじめとする様々な映像特典を収録し、
総尺120分のボリュームだそうです!
ライブ映像には「夢であるように」も収録されていました~!
是非、チェックしてくださいね!
あ、ゲームのWEBアンケートが3月1日で終了です!
皆様のご意見を、お聞かせ下さい!
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【商品情報】
DEEN NEXT STAGE 超★プレミアムDVD付初回限定版(CD+DVD)
価格:3,885円(税込)
DEEN NEXT STAGE 通常版(CD)
価格:3,059円(税込)
詳しくは…
BMG JAPAN
http://www.bmgjapan.com/deen/
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こんにちは、キャラチーム新井(允)です。
発売して1ヶ月半、クリア後の感想もチラホラと聞こえてきました。
そんな中、カルセドニー隊が結構話題に上がり、担当者としては嬉しかったりします。
これもライターの山本の魅力的なキャラ付けのおかげです!モクゥ!
という事で、今回はカルセドニー隊メンバーの2人についてです。

元々、カルセドニーはいのまた先生デザインという事が決まってましたので、
それ以外で先行して戦闘作業が確定していたペリドット、バイロクスの製作に入りました。
プレイヤーキャラクターはいのまた先生のデザインが上がってからの作業になるので、
実質、最初にゲーム用のデータが作成されたハーツキャラはペリドットだったりします。
割と趣味が出てしまったかな、と思いますが、最初に作っただけあって愛着はあります。
時間的な都合やらなんやらで組み込まれなかったボツ技を貼っておきます。
ミニスカだし!とナムコ名作のオマージュなんですが、判ります?(笑

バイロクスのほうは、あの大きいソーマになかなかてこずりました。
実装当時はDSのデータ管理の都合上、あのままのサイズではムリがあった為、
10パーツほどに分割して組んでいました。
キャラ本体のパーツと合わせると、1枚絵が20パーツくらいで構成されてます。
データを作ってる間はシナリオも平行で執筆されてましたから、
まさかあんな展開になるとは思ってもみませんでした(涙
開発当時は余裕が無くて、ほぼ直接ドットで描いてしまっていたので、
先ほど軽く描いただけですが、立ち絵を貼って終わりにします。

そんな感じで、サブキャラクターも愛してくれた皆さん、本当にありがとうございます!
こんにちは。キャラ班の高木です。
今回はなじみあるモンスター作成のお話です。
テイルズオブハーツ(TOH)では別タイトルで見たことがあるような
モンスターたちを登場させました。
シリーズを遊んだ事がある方は、
過去出会ったモンスターに気付いて、懐かしさを感じてもらえたら嬉しいです。
一見手が加わっていないように見えるモンスターでも、実は大分手を加えていたりします。
まず、PSやPS2で描かれたモンスターはDSで使うには大きすぎますので、
DS用に縮小・レタッチをします。
このとき縮小によってパーツのずれなども少なからず発生するので、
その調整もしてたりします。
モンスターによってはアニメが入りきらないこともあります。
例えば、このモンスターの待機アニメ。


でも、減ってばかりではありません。
逆に新しいアニメを追加されたモンスターもいたりします。
このクマは比較的データに余裕があったので、新しい攻撃を入れてもらいました。
「うわっ、今回のクマなんか吐いてきた」
というリアクションを期待しつつ仕込んだのですが…気付いてもらえましたでしょうか?
そして、個人的にこだわったのが色変えです。
基本的にはモンスターの配色を変更して強さが変わったことをお知らせしたりする
いわゆる「色違いキャラ」なのですが…
例えばこの『ミダレガミ』というモンスター。
パッと見はなんてことない『マスナップ』(右)のただの色違いなんですが…
『ミダレガミ』はとある少年のスピルメイズ限定のモンスターで、
その少年にゆかりのある、とある女性をモチーフに配色を決定してたりします。
(実はこの少年の髪型もその女性に似せてあったりするんですよ…!)
また、この『狂い啼く守護者』や『クンフーモンキー』は過去作のままのパレットでは
今のような配色への色変えが不可能だったためパレットを作り直していたりします。
ここまでくるとなんだかもうただの自己満足の世界な感もあるのですが、
何度も登場してきたモンスターだからこそ、新鮮な色を!意味のある色を!と、
できるかぎりの愛情を注ぎたくなってしまいました。
ゲーム中でボッコボコにしつつも
ちょっと目を留めていただけたら、うれしいな~と思います。
ではまた最後に絵を置いていきます。今回はインカローズの初期設定画です。
こんなボツ案を経てインカローズは完成していきました。
それでは!
こんにちわ、攻略本担当のDATECKです。
「テイルズ オブ ハーツ」にも、
ようやく完全攻略本を発売できましたので、そのご紹介をいたします!
カバーはこちら↓

その名も「テイルズ オブ ハーツ 公式コンプリートガイド」!
シングとコハクの鮮やかな表紙が目印です。
そろそろ町の書店さんにも並んでいるころかと思います。
この本のウリは、なんといっても懇切丁寧な攻略記事!
基本システムからキャラクタ、ソーマ関係だけでも150ページ以上を費やし解説するとともに、
さらにサブイベントもすべてきっちりカバーしたストーリー解説はエンディングまでばっちりフォロー。
もちろんモンスターやアイテム等のデータも全部載っています。
さらにバンダイナムコゲームスブックスシリーズ恒例の設定資料集についても、
各種ラフ画類はもちろん、いのまたむつみ先生×馬場プロデューサー対談、
開発者インタビュー、主演声優対談や直筆コメントを大量に掲載、
読みどころたっぷりの一冊になっています。
折込マップや充実の用語集・索引で使いやすさもバッチリ。
もっと詳しい内容は、以下の公式サイトで!
http://bngb.qbist.co.jp/
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A5判/全512ページ+折込マップ/オールカラー
価格:1,995円(税込)/発売日:2009年1月26発売(発売日は地方により前後することがあります)
出版社:㈱バンダイナムコゲームス/販売元:㈱山下書店
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P.S.ちなみにカバーをめくると、いのまた先生描きおろしの……。
初めまして。こんにちは。
テイルズオブハーツ(TOH)で調整を担当しました、
バンダイナムコゲームスの増渕です。
調整は当然ナムコ・テイルズスタジオさんで行っていますが、
バンダイナムコゲームスでもお手伝いしてたりします。
今回の戦闘難易度のバランス調整は
テストプレイのデータを元に決めていきました。
テストプレイっていうのは、社内の人に開発中のゲームを
プレイしてもらって色々な意見を貰うというものです。
一言で言うと、一番早くプレイしてくれるお客さまですね♪
もちろん自分でもプレイしまくるんですが、
人によってプレイの仕方が全然違うので
キャラの強さはもちろん、楽しいと感じる場面も違ってきます。
そこをいかにまとめるかが、調整の仕事です。
TOHはプレイスタイルによってキャラの成長の仕方が違って、
戦闘難易度の基準をどこにおくかが、
ほんとうに難しかったです!!

青がレベルで黒が戦闘回数です。
ゲーム序盤でもこれくらい差がありました。
レベルの他にも、エボルブの選択肢でパラメータが成長してなかったり、
治癒石とコネクトパネルの両方とも全く使ってなかったりと……
「どうしよう~」という感じでした。
色々な人の意見を聞いて
「厳しい……」「おお。そうだよね!」とか感じながら
ボス敵、ザコ敵、キャラの強さなどを相談しました。ね、田中さん。
システムでの成長配分が
こんなに大きいテイルズオブシリーズはあまりなくて、
エボルブでの成長の差を縮めるという意見も上がりましたが、
何回もテストプレイして色々話し合った結果、
現状のようになりました!!
遊んでくれている方どのような感じでしょうか?
既にプレイしていただいた方も、
これからプレイする予定の方も、
色々な楽しみ方があると思うので
ご自身にあったプレイスタイルを遊んでみて下さい。
こんにちは。キャラ班の高木です。
テイルズオブハーツでも一部キャラにのみですが恒例のユニーク武器が登場してます。
そんなユニーク武器の中から今回はボツ案をご紹介します。
コハクとベリル用。
サンマがシュールなんですが、DSだとちょっとわかりにくくなるので残念ながらボツに。
ベリルの方はキャラデータの構造との相性が悪くボツとなってしまいました。
他にも、
・おでん
・ディムロス
・ガンダムのビームサーベル
・DSのタッチペン
・最初に練習で使ってた木刀
・チューリップというかみょんみょん揺れそうなモノ。揺らさないでいいんで。
・野球のバット(釘つきでも別に)
・名刺 わたくしこういうものでございます 見えない刃が敵を切り裂く。
・超巨大こけし
・ハニワ
・トーテムポール
・鉛筆の頭側に消しゴムのついてるやつ。消しゴム側が筆先。
・ボディブレード…と思ったけどブルンブルン揺らせませんねハイ。ついでに古い。
・超でっかい口紅
・コロボックルとかがもってそうな発破じゃない葉っぱ
・モップ
・巨大歯ブラシ
・お好み焼きにソース塗るような巨大ハケ
・お化粧道具っぽい筆とか。
・丸いふわふわしたタンポポの綿毛
・巨大耳かき(ぽわぽわ付き)
・サムライが刀の手入れをするときに使うアレ
・ほうき
・はたき
・農業で使うすき
・フォーク
・わたあめ
・デッサン鉛筆
・指差し棒
・カジキマグロ
・バルバトスの斧とか
・エスカリボルグ(鬼が持ってそうな金棒)
・どでかいトランペットとかギターとか
・何かのぬいぐるみ。熊とかウサギとか?もふもふ。
・鉄アレ…イ?
・トンカチ
・リンボーダンスでしたっけアレ。トーチっぽい両端燃やすノ。
と、ただの冗談のようなモノから実は結構本気だったモノまで
たくさんアイデアが出ました。
最終的にどんな武器になったのか? それは皆さんの目で確かめてみてください~
では、今回も最後に絵を置いていきます。
今回の絵は同じキャラ班の高田君に描いてもらいました。マリンさんです。
それでは!
こんにちわ。関根です。
只今ナムコチャンネル内アンケートページにて、
DS「テイルズ オブ ハーツ」発売記念アンケートを実施中です。
既に多くのお客様にはご意見・ご感想をお寄せ頂いており、
プロデューサーをはじめ、「ハーツ」に関わったスタッフが
お寄せ頂いた意見を拝読させて頂いております。
ご協力頂きました皆様には心より御礼申し上げます!!
「ハーツ」が皆様にとって”どうあったのか”を知ることができるのは勿論のこと、
これからの『テイルズ オブ』シリーズがどうなっていくのか、どうあるべきなのか、
その道標となるのは、皆様のご意見あってこそだと考えております。
アンケートにお答え頂いた方には、
公式ページとはまた別のデザインの壁紙をプレゼントさせて頂いております。
皆様の真摯なご意見をお待ちしております!

こんにちは。テイルズスタジオ、キャラ班の高田です。
テイルズ オブ ハーツではマップキャラのグラフィックを担当しました。
今回は担当した中から実際にはゲーム中で使用されなかったお蔵入りの
キャラグラフィックを紹介しようと思います。
まずはベリル。
実はベリルのマップキャラはほぼ全てのモーションで
帽子が取れるように作ってあるのです。
しかしとある理由からゲーム中では一度も使われませんでした。。




せっかくの機会なので思い切っていろいろ載せてみましたが
いかがでしたでしょうか?
マップキャラ担当としてはイベントシーンのキャラモーションなども
皆でこだわって作っていますのでぜひぜひ注目していただけると嬉しいです。
ちょこまかとよく動いていますよ♪
こんにちは、シナリオの山本です。
『テイルズ オブ ハーツ』の発売からしばらくたちましたが、
楽しんでいただけていますでしょうか?
今回は、ハーツに登場する愛すべき(!?)マスコットたちをご紹介したいと思います。
まずは某プレイヤーキャラの故郷の村で、
のんきに暮らしている雲羊モクゥです。
その生態については、村人たちが語ってくれます。
また、ストーリーを進めた後、再度村を訪れると、
こいつらの真の姿が見られるかも!?
ちなみに、このモクゥのキャラクターデザインは……実は私なのです。
「こんなイメージで」と渡した私の落描きを、
キャラ班の東野さんが忠実すぎるレベルで仕上げてくれたおかげで、
この脱力生物は誕生しました。(描いた本人もビックリです。)

なので、よく見ると角のつき方が変ですね……
うん、これは角ではなく耳ということにします。
モクゥは、すっごい福耳なのです!(←このようにして新たな設定は出来るのです)
さて、お次はマーボーカレー大好きな
不思議ダヌキ……いや、イーロイ族のウィンダムです。

旅の中で、こいつとは何度も出会うことになるかと思います。
謎の行動をしては去っていく妙なヤツですが、
やがて極限を超えた戦いへと、みなさんを導いてくれるはずです。
ウィンダムは、今の形に決まるまでに結構紆余曲折があったせいか、
いろいろな意味で他人とは思えないヤツなり……いや、ヤツです。

ウィンダムの仲間、イーロイ族です。
こいつらも、かわいいだけじゃない謎生物ですね。
物語終盤で開放される孤島のタウンで出会うことになるかと思います。
ウィンダムもイーロイも、
キャラ班の高木さんのデザイン(某スタッフがモデルとの噂もあり!?)ですが、
キャラ班のみなさんがあげてくれたデザイン案が十数点も存在します。
かわいいものからトラウマになりそうなものまで揃っていますので、
いつかこいつらも登場させたいなぁ……と、妄想をふくらませています。
そして……出ましたコランダーム!

キャラ班の斉藤さんのデザインに、金田朋子さんの声がピッタリ合って、
かなり印象深いキャラになったのではないでしょうか?
今回は高木さんがイラストを描き下ろしてくれました。
当初は登場自体少なかったのですが、どんどん出番が増え、
最終的には、超~かわいい○護キャラにまでなってしまいました。
いろいろ問題のある子ですが、長い目で見てあげてください。
本人も「悪気はないんだよ。付きあってみると、意外にいいコだし。」と
自信満々に言ってますし……
自由に話しかけられる状態になったら、
ベリルと話をさせてみると、すごい秘密が聞けるかもしれませんよ?
最後は、ハーツの隠れマスコットとでも言うべき漢、テツ=ハガネです。

こいつは、まず「テツ=ハガネ」という、しょーもない名前が先に生まれました。
さすがに使えないと思ったのですが、妙にインパクトのある響きが忘れられず、
サブイベントに、こっそり仕込んでみました。
そこに高木さんが気合の入ったデザイン画を付けてくれ、
悪乗りでキャラが暴走していき、とうとう背中に背負った「クイルバンカー」で
あらゆる罪を打ち抜く漢として○護キャラにまで成長した幸せなヤツです。
まだ出会っていない方は、ぜひ帝都にある牢屋を何度も訪れてみてください。
きっとテツ=ハガネが、その数々の罪を教えてくれるはずです。
ハーツの世界には、まだまだ個性的なキャラたちがたくさん存在します。
本編を攻略中の方も、もうクリアしてしまった方も、
改めてスタッフ一同が遊び心をこめまくったキャラたちに触れて、
楽しんでいただければ嬉しいです。
こんにちは。キャラ班の高木です。
今回はヒスイについて語りたいと思います。
実は昔から二丁拳銃のキャラ出ないかな~と思っていました。
しかも今までの支援・牽制系の飛び道具というよりは、
攻撃速度が速く中距離からガンガン連射してコンボを叩き込むような感じのキャラとして。
そんなところに丁度ダブルボウガンというおあつらえ向きの兄貴がやってきたので、
これはもう飛びつくしかないと。そんな感じでした。
しかし、いざ作ってみると思いのほかコンボがつながらず、
一度完成したアニメの動きやらスピードやらを全部調整し直したりしました。
(そのせいで戦闘組み込みの方でも色々再調整してもらうことに…ごめんなさい)
ただ、その甲斐あってかなり快適にコンボができるキャラになってると思います。
上・中・下段の撃ち分けはもちろん、
打ち上げたり、時間差で炸裂したりと、多彩な術技を用意してもらえたので、
上手い方なら面白いコンボが組み立てられるかもしれないですね。
自分にはムリでした…。
そんなヒスイは今ではコネクトパネルを占拠してくれています。
詠唱妨害をされない援護レイズデッドはとても重宝します。
…ごめんよ兄貴。

そういえば、ある日『テイルズ オブ イノセンス』の開発中
ロムを見せてもらったら二丁拳銃のキャラがいて、
先にやられてしまってるー!と相当ションボリしてしまったのは苦い思い出です(笑)
最後にヒスイとは全然関係ないですが、また絵を置いていきます。

彼らは自分ではなくキャラ班の斎藤君がデザインしてくれたキャラなのですが…
例のごとく詳細は語らないでおきます。
でも、もしかしたらもう皆さんお会いしてるかもしれませんね。